2009年08月03日

《コネクテッド/保持通話》

既に一般公開始まってますが、私は試写会で観てきました。
本家の「セルラー」を観てないので、どの辺がどのようにリメイクされたのかはわかりません。リメイクということは意識せずに観ました。

すごく面白かったです。古天樂(ルイス・クー)がある誘拐事件に巻き込まれて、行きがかり上、誘拐された徐煕媛(バービー・スー)を助けるために死にそうな目にまであいながら奔走するお話。ルイスが頼りなくて気が弱そうな中年男という設定で、途中で何度もルイスに「もう無理だから。早く警察に引き継ぎなさいよ」って言いたくなるんだけど、どうしてもルイスが頑張らざるを得ない状況がずーっと続くんですね。その状況設定に無理がなくてちゃんと納得できる、よくできたお話だなと思いました。まあカースタントは「ありえなーい」と思う派手さだったけど、そこは映画の見せ場だと思えば逆にワクワクしたし。

偶然つながった携帯電話での通話を絶対に切るわけにはいかない。悪者(リウ・イエの悪役ははまってた!)も容赦なく迫ってくる。ものすごく緊迫した状況なのに、ルイスが必死になればなるほど、どこか可笑しい。例えば成龍(ジャッキー・チェン)はコミカルな動きや表情で「ここは笑いどころ」とはっきりわかる演技だけど、ルイスは終始ただもう必死!で全然わざとらしさがない。なのに観ているこっちは、なんだか笑っちゃう。ルイス、すごいぞ!と思いました。で、喉がカラカラになりそうな緊張感とクスッと笑ってしまう「おかしみ」が同居する、この独特な雰囲気がこの映画の魅力なのかなと思ったのでした。

バービーというか大S、私は嫌いなんですが、この映画での大Sはよかったです。こちらもお母さん役が違和感なくはまってました。娘の命を救いたい一心で、顔も知らない男(ルイス)にすがって助けを求める母親を熱演してました。でもやっぱり、ルイス!よかったですねー。ルイスにもそろそろ主演男優賞あげたい(って上から目線でごめんよ、笑)と思いましたよ、ほんとに。

ちなみにクライマックスのルイスとリウ・イエの格闘シーンでは、同じく陳木勝(ベニー・チャン)監督の《ジェネックス・コップ/特警新人類》を観た人ならきっと謝霆鋒(ニコラス・ツェー)と仲村トオルのシーンを思い出したはず。場所も同じところ?とか思っちゃうくらい、そっくりでしたね。そういえばリウ・イエと仲村トオルの服装も似てた!あれが陳木勝監督の「悪者」のイメージ?(笑)

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コネクテッド オフィシャルサイト
posted by meiry at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | その他映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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