《K-20怪人二十面相・伝》を観てきました。すごく面白かったー!これ、めっちゃ語りたいけどネタバレになるから何も言えな〜い!一足先に観て、「面白かったよ!」とメールくれた友人に後でメールしよっと。
金城さん、香港映画で観ていた時は特にそう思ったことはなかったけど、邦画に出ているのを見て「やっぱり存在感あるなぁ。さすが!」と思いました。そしてその金城さんと対峙する仲村トオル!あいかわらず素敵だった。何を隠そうトオルさんは私の“昔の男”(笑)。BE-BOPの頃からのファンだけど、最近は優しいお父さんやいい夫、もしくはお医者さんとかお役人とか型どおりの役が多くて不満でした。(このあいだまでやってた《チームバチスタの栄光》のシラトリさんはよかったけど。)でも今回のトオルさんはよかったわ!というか、あの役はトオルさんしかできないわ!最後に前髪をおろしたお顔に昔の面影を見た気がして懐かしゅうございました。
そんで途中で金城さんとトオルさん(遠藤平吉と明智小五郎)がワインを酌み交わしながら語り合うシーンがあって、“国際俳優”で存在感ありありな金城さんと私の(笑)トオルさんが互角に演技で勝負してるわ〜〜と一人で勝手に感極まり、涙ぐんでしまったアホな女は私です。クライマックスのシーンでも「トオルさん、ぶらぼー!」と心の中で拍手を送ったのは言うまでもありません。
そしてもう1つ、この映画にはmeiry的ツボが!エンドロールを見てたら撮影協力に「北九州市、荒尾市、大牟田市」とあり、ロケ地協力にも福岡県内の建物がずらずらを名を連ねていました。その筆頭にはデカデカと「九州大学」の文字が!いや私は卒業生ではないですが、身内がここのOBです。「映画の中の古めかしいレンガ作りの建物はどこだろう?上海でもロケしたらしいから上海かしら?」なんて思ってたけど、あれは九大の箱崎キャンパスだったのではなかろうか?私も学生時代に何度か行ったことがあるので、思い入れもあり、ちょっと感動。
福岡フィルムコミッションや北九州フィルムコミッションのことは前々から知っていて、映画やドラマのロケ地誘致を積極的に行っているとは聞いていましたが、こうして実績を積んでいるのねと福岡人として嬉しく思ったのでした。(私は長崎生まれの福岡育ち。都合にあわせて長崎人になったり、福岡人になったりしますのよ。オホホ)
あー、こりゃ全然、映画の感想になってないわ(爆)
でも映画は良かったし、インフルエンザも多分拾わなかったから、結果オーライということで♪
良かったね〜、この映画。なんかもう一回観てもいいなぁって思わせる映画だったわ。
すごく面白かったですし、また観たい映画でした。
DVD発売したら買っちゃうかも…メイキング見たいです。
えへへ〜行っちゃいました(^^;)
帰ってからうがいと手洗いはしっかりやったよ〜。
この映画、セットとかもすごく細かいところまで作りこんであるらしくて
もう一度、そういう細部までじっくり隈なく見てみたいと思いますね。
何より「字幕読まなくていいって楽ねー」と久々に邦画見て思ったわ(笑)
メイキング、確かに面白そうかも!
あのシーンはこんな風に撮影してたのかー!とかね。
私も見たい!見たい!
meriyさんはまた別の思い入れがあってご覧になっていたんですね。
いろんな楽しみ方ができちゃいますね。
>トオルさんは今でも私の男で〜す。
あ、そうですよね。
私はもうトオルさんのことはすっかり“お婿に出した気分”で見ているので(笑)
でも「ここまで立派になって」はよくわかるわ〜。私も嬉しかったです!
オトコとしては、ある意味、ニコさんよりもトオルさんの方が理想形に近いな。
ニコさんは心配で目を離せないという部分があるってのが正直なところ(爆)